指切り
陽射しが照らす午後3時頃に 君を見た すれ違った
過去の面影が少しの風と匂い、共に 過ぎ去っていく

振り返ることが出来たとしても
あの時の君は いない

赤い赤い夕焼けの下
君の頬に触れた
甘い甘い夏の思い出
色鮮やかに

季節が巡り初夏の風吹いた 君といた ずっといた
時にはくだらない喧嘩もした いつもの事 それなのに今

涙を流し泣き崩れる
あの時の君は どこ?

赤い赤い君の頬には
光る雫がほら
淡い淡い夏の思い出
色鮮やかに

あの日君と約束をした
指が切れるほどの
近い未来また会いましょう
それなのに

君は別の人と歩いて
楽しそうに笑った
だから僕は振り返らない
涙零れた